僕の祖父〜父は金沢市で寿司屋を営んでいました。
僕が物心ついた時は、入り口や看板が2つあるけど中では1つのお店になっている不思議な店でした。
右の入り口の看板には寿司屋、左は定食屋と書いてあり、メニューには寿司も定食も、
さらに、おでんやステーキまであり、とても繁盛していた記憶があります。
僕もその血を受け継いだのかもしれません。
いろいろな料理、内装、コンセプトをもったお店をやっています。
僕がいろいろやりたい、と思ってしまう要因は、遺伝はもちろんのこと、
僕のところに来てくれたスタッフ、さらにはお客様の影響が大きいと思っています。
2004年に「キングストングリル」という飲食店をオープンしたのですが、
当初はレゲエをBGMにジャマイカ料理主体のお店で、若い男女がメインの客層だったのですが、
ある日お客様から、「もっとたくさん野菜を食べたい」とのご要望があり、
妻とともに野菜や野菜料理のことを一生懸命勉強し、野菜中心のランチを開発。
いまでは、おかげさまで野菜を食べにきていただいている主婦層の方でランチタイムはにぎわっています。
お菓子の事業に関しても、僕は製菓はまったくの素人です。
「お菓子を作りたいので」と言って退店したスタッフが再び当店に戻ってくることがあり、
これはいい機会だと思い、小さいながらもお菓子の事業部をたちあげました。
このように僕のやりたいこと、やってることには軸がブレブレなのですが、
「出会い」により運命的に出会ったカテゴリを紐解き、理解し、アンテナをはり、
その瞬間出会った方々とのご縁を大切に今後も、何事にもトライしていきます。
直営店・プロデュース業・デザイン業に、僕なりのふんわり哲学を。
皆様、今後とも末永くご愛顧賜りますよう、 お願い申し上げます。